空咳が続くものの、夜になると頭がぼんやりすることも無くなったので、もうじき完治かな？
「たたかうマヌカハニープレミアム」がのどの痛みにまあまあ効いてくれた気がする。

先週モンベルのイベントに参加したのでその時の感想を書く予定だったのに、帰宅当日は疲れMAXで、翌日から体調悪くなったのでメモしてなかった結果、

5割くらい忘れました🤯

言い訳すると本当に8時間歩くだけなので…そこまで印象に残ったこともないという。

なのでざーっくり感想。
山好きな人しか参加しないので、毎回楽しい。
初級のイベントながら約22㎞、約8時間歩き切る体力が必要なため、事前に登山経験アンケートを提出しました。

私は最後の方へろっへろでしたね…。

今回は和歌山県の世界遺産「町石道」を歩きました。
高野山のふもと「九度山町」から180個の町石を辿る歴史街道。

109m間隔で配置される町石、高野町に1番目があり九度山町の慈尊院がゴールなので、今回は180番目から逆に辿っていくコース。

大河ドラマ「真田丸」が放映されてる頃のブラタモリで紹介されてたのを覚えていて、一度行ってみたかったのでイベントには速攻申し込み。
人気だったようで即埋まったそうな。

体感7割薄暗い道を歩き続けた気がします。
本当に世界遺産の道か？？？

ほぼ人と出会うことなく、人気のない山道なので一人で歩いてたら絶っっ対に怖い。
途中で長時間休憩した、神田という昔神様のためにお米を作っていたという人里と矢立茶屋という薄焼きやきもちが売っている所は開けていて明るかったですが。
それ以外は雲一つない晴れ空にいるとは思えないほど薄暗い道でした。
一度だけ道路を横断する箇所があり、速度の速い車がひっきりなしに通るうえにカーブすぐの道だったので、運転してる側も曲がってすぐ横断者が見えて怖いだろうな…。

空海が作った道というだけあり、空海にまつわる伝説やら逸話がところどころあり、それは面白かった。

高野山の大門に着く頃には腕の力でなんとか足を運んでいる状態。
陽も沈みかけて、夕日に照らされた紅葉と大門がそれはもう綺麗でした。
歩いてよかった…！！

感慨にふけっていると、まだ終わりじゃないですよ😓
とガイドさんに言われ…。
大門の町石は6番目。
ゴールは1番目。完全に終わった気でいてポールもしまっていた。

イベントに申し込んだときは、ついでにポケふたも見に行こう！
とか意気込んでいましたが、もうそんな気力もなく。
バスに乗って高野山駅までどんぶら流れて帰りました。

いやあ、歩き切れて本当に良かった…。
上古沢駅以外にギブアップできる地点がないので、その地点を過ぎるともう高野山まで行くしかない。

一人だと本当に歩けなかったと思う。
70歳近そうな参加者さんも最後まできびきび歩いてたし、もっと体力つけないと😣

カメラは重たいので当然のように持っていかなかったけど、夕日が本当にきれいだったので撮影したかった…！

12月も1回くらいどこか登りに行きたいな。
登山じゃないけど、今のところ堺市の百舌鳥古墳巡りでもしようかとぼんやり計画中。

オーベムぬいと古墳の写真撮るの叶えてないからね。

あとはいい加減リュックを買い替えよう。
今回登り始めてすぐに肩が痛み、最後まで定期的に腕を振り回さないと痛くて耐えられないほどだった…。
一応アウトドア用ではあるもののネット通販で買った安いリュックなので、もっと軽いリュックが欲しい。